healthy self-criticism 現代歯科に於ける最高水準の精度を極める。 |
その来たる日の為の準備を着々とすすめるためだ。
ちょうど一年前から開院に当たりこの機器を導入する為のオフィス設計を行い、開院して半年、機器の選定・技術習得、発注から2か月ようやく今月ドイツから当オフィスにすごいやつがやって来る。長かった…。
10年位前にその存在と凄さを知りずっと手に入れたい機器であった。歯科医院において最も高額となる先進的な診療機器である為に勤務先や他院でも目にしたことはないものである。来院された方々のおかげでようやく夢が叶い手に入れることができるのである。
清潔なオフィス、優秀なベテランスタッフ、極みの歯科医師ネットワーク、全てが揃うのである。どこまで当オフィスは進化するのか…。もうだれにも止められないのである。
あとは修練を怠らず、自分の持つ最高の技術で臨床に還元していくだけである。
20名足らずのこじんまりとしたセミナーであったが、日本でその技を極めた希少な歯科医師が4〜5名出席していた内容が濃いものであった。その歯科医師達は血のにじむような努力と投資をしここ迄こぎ着けた尊敬すべき歯科医師達である。
Restorative Microdentistry
Periodontal Microsurgery
Microendodontics
Microprosthodontics
Implant Microsurgery
Laser Microsurgery
Microscopic Tooth Cleaning
見えないものが見えるようにしたい、究極的に治療精度を高め確実に治したい、それを臨床に還元したいという極みの歯科医師のみがなし得られるだろう。
世界的傾向であるがこれは極少数の歯科医師のみが行うものとなるであろう。あるいみオタク道を極めるために必要な一品と言える。職人歯医者には必要な逸品である。
日本では諸事情によりマスコミでは知らされる機会は少ないであろう。一般的に知られることはないであろう。従って一般的普及は難しいかもしれない。ネットで情報を仕入れた者のみ受けることができる治療法であろう。現在数ある大学歯学部でこの治療法を教育しているのは一校一講座のみだ。アメリカでは専門医になる為に1997年より義務化された。長期的に日本では義務化されることはないであろう。義務化されれば困る団体や人がいるからである。しかし、2000年以前の歯科治療は全て古典的歯科治療としての位置づけとなることは否めない。
凄さを知ってしまった歯科医師はこの治療機器を日常的に用いている歯科医師の治療のみ受けるであろう。
きっちりとステップを踏むこと、スキップはしないこと。
ミスを素直に認めやり直す勇気をもつこと
がこの機器を使いこなすポイントである。
出来なければただのパフォーマンスとなってしまう。
当オフィスではやつがドイツからやって来る。
歯科を極めるならばドイツのメルセデスやポルポルちゃんを買わないでzeissを買うべきであろう。
それがプライド高き職人歯科医師である。
http://www.advanced-care.jp
日本顕微鏡歯科学会
特別セミナー
「マイクロスコープを臨床で応用するために」
日時 平成19年11月3日(土)
場所 日本先進技術歯科センター 大阪市浪速区
南 昌宏
「臨床でマイクロスコープを応用するための基礎知識」
Dr.dennis Shanelec
松川敏久
「マイクロスコープを用いた臨床例」
Dr.dennis Shanelec
木ノ本喜史
「マイクロエンドについて」